先日の秋葉原事件は、瞬時の大量殺戮という残忍な事件だったが、
あの事件でもうひとつのとんでもない事件が同時進行していた。
日本人(今回はそういう大きな括りで言っていいかどうかは分からないが)特有の、
世界に冠たる“自分さえよければ他人はどうでもいい”というどうしようもない民族性が、
秋葉原に集まるオタク連中によってより悪い方向に増幅されて現れていた。
こともあろうに、刺されて血塗れで苦しむ人達を近距離で、
携帯カメラで撮影しまくっていたというのだ。
連れの人間が、助けてください!救急車を呼んでください!と懇願し、
居合わせた医者や心ある人達が手助けしている横で、ヘラヘラ笑いながら写メを撮りまくる神経。
どうせ、知り合いに「オイ、テレビ見たか?秋葉原の事件。
俺、あれに出くわして写真撮ったよ。」とか言って自慢気にメールに添付して送るんだろう。
オタク連中の、実在しないアニメのヒロインや、
企画によって作り上げられた虚像のアイドルに偏執的な愛情を注ぐという点は、
正直引くが、ひとつのことをカルト的に掘り下げてものすごく詳しいという点は、
認めていたし、ある意味尊敬の域に達しているヤツもいた。
でも、恐らく生身の人間とのコアな部分での関わりの薄い連中は、
目の前で起きていることが、ゲーム感覚だったのかもしれない。
これが渋谷辺りなら、見て見ぬふりは確実にするだろうが(これも日本人)、
写メを撮ったりするだろうか?と考えてしまった。
あの写メシーンは、世界的に有名なAKIBAでのできごとだから、世界にも配信されたらしい。
どうしようもない連中だと思われただろう。あのオタク連中は世界に恥を晒した。
パリのブランド店に群がる成金ババアは世界で嘲笑されているが、ある意味、もっと質が悪い。
あのクズ共を何とか排除する方法はないものか?
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